リスクのあることにチャレンジするときは必ず出口を準備してから実行すること。

トレードで言うところの「損切りポイントを決めてからエントリーする」みたいな感じ。

失敗した場合の次の行動を予め決めておく。

出口のない入口には踏み込んではいけない。出口のない暗闇は恐怖を生み出す。

リスクは予め自分で設定する。そして勇気をもってリスクを受け入れる覚悟を決める。

その覚悟は恐怖を打ち消す。

恐怖が消えたらリスクのことは忘れる。

いつまでも失敗のイメージにフォーカスしていてはいけない。

あとは、上手くいくと信じて今できることに集中し、一歩ずつ歩を進める。

その時リラックスして楽しむことを忘れずに。

~補足memo~

・リスクの語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。

・経済学においては一般的に、リスクは「ある事象の変動に関する不確実性」を指す。

・安全とは、「許容できないリスクがないこと」

・システムにおけるリスクは、経済学と違いより良い結果が出ることはリスクとならない。損失の可能性があるものだけがリスクとみなされる。その意味では不確実性ではなく、確実な危険性といえる。 この対策として、平常時からバックアップとして配置し運用する場合が多く、これを冗長化と呼ぶ。

・リスクホメオスタシス理論はカナダの交通心理学者ジェラルド・ワイルドが提唱したもので、リスクを減らすための安全策を講じても、人は安全になった分だけ大胆な行動をとるようになるため、結果としてリスクは安全策を講じる前と変わらない、つまりリスクには恒常性(ホメオスタシス)がある、とする仮説である。

・不確実性は、対象に対する完備情報や完全情報をもっていないことから生じる。

〜感想〜
・リスクの語源を知って思う。語源がわかれば派生した言葉を正しく見ることができる。本来リスクは「避けるもの」ではなく、「勇気をもって試みるもの」だった。


・不確実性のあある部分はリスクとして定量化し、事象の変動幅を把握する。


・あらゆるリスクを許容し、今この瞬間の安全を噛み締めて生きる。


・冗長性のあるシステム設計を行い、積極的にリスクを取って大きなリワードを取りに行く。


・出来るだけ沢山、良い塩梅のリスクを取って、最小限の後退で最大限の歩みを目指す。そんなリスクホメオスタシスを作る。


・誰よりも早く不確実性のあるものを確実なものに変化させる。そのために対象に対する完備情報や完全情報をいち早く入手する。

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