人を動かす裏セルフコーチング

概要

私がコーチとしてどういった心構え・態度でクライアントと向き合い、実際にどのようなコーチングを行っているかを学ぶことができるサービスです。

「認定コーチの資格を取得したけど実際にどうやってコーチングをすべきかいまいち理解できていない」、「自分が行うコーチングの価値に心から自信を持てないでいる」「非言語コーチングのカラクリを知りたい」、「自分の宇宙だけでなく積極的に他人の宇宙にも影響を与えていきたい」などの悩みや願望に応えるために作成したサービスとなります。

本サービスは「道を開く裏セルフコーチング」の続編となりますが、こちらを読まれていない人がいきなり読み進めても問題がないよう設計しております。もちろん、ベースの知識として「道を開く裏セルフコーチング」を学び、実践していることが望ましいですが、既存の苫米地式コーチングやTICE式コーチングの知識をベースとして「人を動かす裏セルフコーチング」を活用することも可能です。

どちらにせよ、「人を動かす裏セルフコーチング」をご覧になるにあたって、認定コーチレベルの知識と経験をベースとして持っているのが望ましいです。本サービスはセルフコーチングに関してそのレベルの知識量・経験量を持っている人が読む前提で書いていますので、博士の書籍やDVDをいくつか見ている程度の知識量では、かなり難解な内容に感じてしまうかと思います。そのため、まず認定コーチ(あるいは認定コーチ補)の資格を取得するか、「人を動かす裏セルフコーチング」を熟読してからご購入頂くことをお勧めいたします。（上記に示したものと同等のセルフコーチングの理解度が備わっていると自負されている方はチャレンジしてみても良いかと思います。）

以下の20記事と特典記事10記事の閲覧が可能になります。また本サービス購入後6ヶ月以内であれば、無料で対面でのトライアルコーチング（45分）を一回受けることが可能です。（北海道、東京、神奈川、愛知、兵庫のいずれかをご指定ください）

背景

実は私のコーチングを受けに来てくださる方の約5人に1人が、これからコーチとして活動を始めようとしている認定コーチや認定コーチ補です。そのため、コーチングを行う際に私が気を付けていることや、コーチングを行うにあたって重要なポイントなどのアドバイスを度々求められます。

正直なところ、私自身もコーチングをやり始めた頃は「コーチングとはなんなのか？」をよく理解しないままコーチングの真似事を行っていただけでした。(練習期間は45分6回3万円で行うなど、完全に赤字でクライアントにコーチングを行っていました。)当時はそれが私にできる精一杯のコーチングであり、練習期間のつもりでやっていたとは言え、今思うとなんて無責任なコーチングを行っていたのだろうと反省しております。

当時の私は「徹底的に自分の自己評価を高めて、クライアントの天才的な可能性を信じ、より良い未来が訪れることを確信していれば、あとは勝手にクライアントのスコトーマが外れて良い結果が出るだろう」と考えていました。また、「基本的には申し込んでくれた時点で内部表現は書き変わるし、実際に出会った瞬間の第一印象とその時の空間(場)をしっかり準備して整えておけば十分大きな変化を与えるだろう」と思っていました。コーチングセッション中はセッション中にふと思いだした内部表現書き換え技術をやってみたり、いわゆる一般的なコーチングで推奨されている「傾聴」や「クライアントの意見の肯定」といった表面的な態度を意識しているだけで適当に誤魔化してセッション時間を過ごしていたように思います。つまり、当時の私がコーチとして力を注いでいたのは出会った時の一瞬のための準備であり、コーチングセッション中に行われるコーチングそのものに対しては手を抜き、クライアントに対して大変不誠実なコーチングをしていたということです。

もちろん、コーチングそのものが不誠実なものであったとしても、出会うまでの過程と一瞬の場の共有によってクライアントにはなんらかの変化がおきます。しかしそれはコーチングそのものによる変化ではありません。プロのコーチを名乗るならしっかりコーチングでクライアントに変化を与えなければ、それは「不誠実なコーチング」と言わざるを得ないでしょう。コーチングそのものでクライアントに変化をもたらすことをあまり考えていなかったり、特定の技術だけを知っていて本質的な原理を理解せず何となくの感覚でセッション時間を誤魔化しながらコーチングを行うのはコーチの怠慢でしかありません。

認定コーチの資格を取得した瞬間から、上手にコーチングができる人もいればそうでない人もいるかと思います。私は明らかに後者のコーチでした。TICE式コーチングや苫米地式コーチングの資格を取得するには特定の条件が必要であり、それについての詳細は守秘義務があるためお伝えできませんが、とにかくその条件を満たせば誰でも認定コーチの資格を取得できます。その条件にコーチングの上手さは含まれていないため、同じ認定コーチであってもコーチングの上手さに関しては個人差が出てしまいます。

もちろん、資格取得過程で確実にコーチング能力は上達するので、認定コーチは一定レベルのコーチングが提供できる状態にまでは上達しています。ですが私の場合、認定コーチ資格取得後「クライアントに誠実なコーチングを提供できるようになった！」と確信できるようになるには、そこから更に数年間独学で勉強しながら実際に何人ものクライアントを取り経験を積む必要がありました。

当時から私は「自分で自信のないものを売る(自分が思っている価値以上の値段で売る)のは詐欺に等しい」、「商品を売るなら必ず価格以上の価値を提供する」といった信念(ポリシー)があったため、無償で(というよりはやればやるほど赤字で)コーチングを行っていました。自分のコーチングに自信を持てるようになるまではコーチングをやるたびに5万円程度の赤字を出しながらコーチングを行っていました。その間で確実に合計300万円程度はコーチングの訓練のために投資しています。（資格取得等にかかった費用とは別です。それらも合わせれば2000万円以上はコーチングのために使ってます。）

「人を動かす裏セルフコーチング」は私が自信を持ってクライアントにコーチングを提供できるようになるまでの過程で得た知見をお伝えするサービスです。特に「コーチングの非言語技術」や「コーチとしての心構え」を徹底的に言語抽象度で解説しています。サービスの購入者には、なんとなくの感覚で理解をとどめてしまっているコーチングを「これが苫米地式・TICE式のコーチングだ！」と自信を持って言葉で解説でき、使いこなせるレベルにまで上がってもらい、揺るがない自信を持ってクライアントにコーチングを提供できるようになって頂きます。

サービス内容

• 人を動かす裏セルフコーチング（限定記事20本）の閲覧権

• 特典記事（2022年12月1日より月一更新）の閲覧権

• 対面でのパーソナルコーチング（45分）×1回（サービス購入日より6ヶ月以内）
  ※北海道、東京、神奈川、愛知、兵庫のいずれかをご指定ください

サービス対象者（推奨）

・認定コーチ
・認定コーチ補
・コーチング関連のアカデミー、グループの卒業生
・これからコーチングを生業としていきたいと考えている人
・苫米地博士の書籍やDVDを見て腑に落ちない点があったり、言語的な解釈が出来ずモヤモヤしている人
・非言語コーチングのやり方がいまいちわからない人
・気功と非言語コミュニケーションの違いが曖昧な人
・絶対的な自信を持ってクライアントにコーチングを行いたいコーチ
・クライアントに誠実なコーチングを提供したいコーチ(無責任なコーチングをやめたいコーチ)
・場の概念、作り方がいまいちわからない人
・既存のセルフコーチングでは解決不能な問題を抱えている人
・自分一人では達成不可能で、他人の協力が必要なゴールを持っている人
・他人を惹きつける文章を描けるようになりたい人
・沼田が発信している無料のブログ記事やSNS等での発信情報を熟読している人
・その他、セルフコーチング並びにコーチング技術を高めたい人

料金

本サービスは、私がこの知見を得るまでにかかった金額（300万円）くらいの情報価値があると自負しています。ですが、私は「誰もがセルフコーチングを身につけ使いこなせる社会」の実現を目指してセルフコーチングの普及活動を行っていると同時に、認定コーチに限らず「誰もが互いにコーチングし合い、集合的なコーチング空間が社会に築かれること」も望んでいます。つまり、全人類がコーチング技術を身につけていることが望ましいわけですが、本サービスは「道を開く裏セルフコーチング」同様リスクのある危険な技術が盛り込まれており、ましてや今回公開する主な技術は自分よりも他人に影響を与える技術でもあることから無条件に公開することはできません。悪用も可能であり、理解度が低いまま技術を使われると周囲に悪影響が及ぶ可能性も高く、無償での公開はむしろ社会的に害であると考えています。一定の倫理観と守秘義務を厳守できる誠実さ、膨大な文章量を点ではなく全体で捉え統合でき、本サービスが提供する情報価値をしっかり受け取ることができる高いゲシュタルト能力を持った方が、しっかり技術を身につける覚悟を持って本サービスの内容を学んでいただけるならぜひ提供したいという内容になってます。

以上の観点から、それなりの金銭的なハードルを設けた上で、かつ、できるだけ多くの方に私の得た知見を伝えられるよう、情報価値を私が投資した金額の10分の1以下にまで抑え、本サービス全体の値段を設定いたしました。