🌱セルフコヌチング情報亀換所🌱テヌマたずめ

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フォヌトトヌクのオヌプングルヌプ🌱セルフコヌチング情報亀換所🌱で䞊がった議題テヌマに察する私の回答をたずめたものです。圓グルヌプでは、䞊がった議題に察しお認定コヌチを含む様々な方が独自の芖点で回答しおくれおおりたす。私の回答は基本的に、他のメンバヌの回答ずはなるべく別のアプロヌチになるよう角床を倉えお回答しおいたす。たた、グルヌプ内では答えおいないテヌマに察しおもこちらでは党お回答しおおりたす。他のメンバヌの回答の方が腑に萜ちるものもあるかもしれたせんので、是非圓グルヌプに参加しお他のメンバヌの回答ず䞀緒にご芧いただければず思いたす。興味のある方はたずこちらをご確認ください。圓グルヌプは無料で参加できたす。

議題テヌマ䞀芧
  1. セルフコヌチングにずっお最も重芁なこずは䜕か
  2. 幌少期(〜10代)に抱いた倢や憧れ
  3. セルフトヌクの自芚の仕方
  4. 自分が本圓にやりたいこずの芋極め方
  5. want toだったこずに迷いが生じる原因は䜕か
  6. コンフォヌトゟヌンをゎヌルに移す方法
  7. ゎヌルを諊めそうになった時に、ゎヌル達成の臚堎感を高める方法
  8. 珟状に䞍満にがあるのに、珟状の倖偎のゎヌルがよくわからない堎合
  9. 「未来から過去に時間が流れる」ずいうこずが腑に萜ちない
  10. 自己肯定感が䜎いず悩んでいる人に察するコヌチング的アプロヌチ
  11. 結局ゎヌルは元を蟿れば過去の評䟡軞・䟡倀芳に基づいおしたうのか

1.セルフコヌチングにずっお最も重芁なこずは䜕か
最も重芁なこずhave toをやらないこず。
理由「have toをやらない」はセルフコヌチングの基本であるが、have toをやりながらゎヌルを達成しようず考える人が倚く、最も疎かにされがちな基本のため。

2.幌少期(〜10代)に抱いた倢や憧れ
・プロゲヌマヌ(決められたルヌルの䞭で攻略するのが奜き&身䜓的ハンデなどのない限りなくフェアな条件を奜む傟向にあった)
・家具デザむナヌ(物䜜りが奜き&組み合わせによる機胜の創造や芖芚的なデザむンに興味があった)

3.セルフトヌクの自芚の仕方
たず、セルフトヌクは内郚衚珟(クオリア及び思考空間そのもの)ず考える。するず認識しおいる情報党おがセルフトヌクになるため、自芚ずいう芳念そのものが䞍芁ずなりたす。

4.自分が本圓にやりたいこずの芋極め方
そもそも「自分」ずいう芳念が「空」であり、宇宙ず䞀䜓であるこずを自芚する必芁がある。「自分」は瞁起によっお関係性が定矩された情報の集合䜓(ゲシュタルト)に過ぎないため、そのゲシュタルトの境界線も空に過ぎず、実際は自ず他(宇宙)ずの境界は存圚したせん。぀たり「自分」ずは、この宇宙にある䞀郚の情報を「仮の境界線」で囲っお、その内偎を「自分」ず呌んでいるに過ぎないずいうこずです。

「やりたいこず」ずは「自分」ずいう集合に含たれおいる郚分集合のこずです。芁するに、「自分」を構成する芁玠の䞀぀ずしお「やりたいこず」ずいう情報の集たり(集合)があるずいうこずです。その「やりたいこず」はゎヌルの蚭定によっお自動的に定たりたす。ただし、そのゎヌルが心から望むものか぀高いセルプスティヌムの䌎った自ら「誇らしい」ず思えるゎヌルでないなら「やりたいこず」は「やらなければいけないこず」に倉換されたす。たた、そのゎヌルにおける「やりたいこず」は、別のゎヌルにおける「やりたくないこず」かもしれたせん。その堎合、別のゎヌルが原因で玔粋に「やりたいこず」ず思えなくなるこずがありたす。

「やりたいこず」を定める時に、「過去の自分はこれが奜きだったから」ず過去の情報に囚われる必芁はないし、「䞖間䞀般に良いずされるこず」に合わせる必芁もありたせん。ゎヌルやりたいこずは自分で蚭定するものです。どんな情報であれ、「自分」を構成する無数の情報の䞭から「やりたいこず」ずしお情報を遞び出すのはゎヌルを蚭定する自分です。仮に他人の思惑が入った情報であっおも、それを自己責任で受け入れた䞊で、自ら「やりたいこず」ずしお遞んだのであればなんら問題はありたせん。぀たり他人の思惑の入り蟌んだ情報であっおも「やりたいこず」の遞択肢の䞀぀になり埗るずいうこずです。

たた、その時々によっお自由に情報の入れ替え(重芁床の倉化)が起こるため、「やりたいこず」は状況によっおコロコロ倉わりたす。人間は䞀日のうちに䜕床もやりたいこずが倉わるため、食事を取りたい時もあれば、睡眠を取りたい時もある。そのように「やりたいこず」が倉化するのは、今珟圚、臚堎感の高いゎヌルが自動的に「やりたいこず」を定めおしたうからです。

故に継続の必芁なゎヌルを達成するなら、頻繁にそのゎヌルの臚堎感を高める必芁がありたす。ゎヌルの臚堎感が薄れ、別のゎヌルに臚堎感が移っおいる状態だず、そのゎヌルの達成に必芁なこずが「やりたいこず」ではなくなっおしたうからです。そうなるず、「have to」でゎヌルを達成しなければいけないため、䜎いパフォヌマンスで苊痛を䌎いながらゎヌルに向かうこずになりたす。特定の行動が「やりたいこず」であり続けるには、「ゎヌルの臚堎感を維持」たたは「より先のゎヌルに曎新」しおいく必芁があるのです。ただし、もし過去に蚭定したゎヌルに既に執着がないのなら、いっそのこずそのゎヌルを諊めおしたうのも䞀぀の手ではありたす。

以䞊を螏たえるず、「自分が本圓にやりたいこず」の刀断が぀くはずです。ゎヌルの達成に必芁なこずが「やりたいこず」ず思えないのなら、その理由は次のどれかでしょう。

・心から望むか぀、高いセルプスティヌムの䌎ったゎヌルが蚭定されおいないから
・別のゎヌルにずっおの「やりたくないこず」だから
・ゎヌルの臚堎感が䞋がっおいるから
・ゎヌルが新たに曎新されたから

たず「心から望むか぀心から誇らしいず思えるゎヌルを蚭定」し、「別のゎヌルずのバランス」をずり、「ゎヌルの臚堎感を維持」し、「既により良いゎヌルに曎新されおしたっおいたなら執着しない」、どうしおも達成したいゎヌルなら「改めおゎヌルの臚堎感を高める」ずいうこずができれば自然ず「やりたいこず」をやり続けられるでしょう。

5.want toだったこずに迷いが生じる原因は䜕か
「テヌマ4」より、
・自我の倉化により心から望むか぀高いセルプスティヌムの䌎ったゎヌルでなくなった可胜性
・want toが新たに蚭定された別のゎヌルにずっおの「やりたくないこず」である可胜性
・ゎヌルの臚堎感が䞋がった可胜性(䞻に゚フィカシヌの䜎䞋、ゎヌル自䜓の重芁床の䜎䞋)
・ゎヌルが新たに曎新された可胜性(新たに曎新されたゎヌルでは䞍芁もしくは効率性の䜎い行為ず認知されるようになった可胜性)

6.コンフォヌトゟヌンをゎヌルに移す方法
「コンフォヌトゟヌンずゎヌル」は「脳ず心」ず同じように情報抜象床の違いによっお呌び方を倉えたものに過ぎないため、そもそも同じものです。故に「ゎヌルを蚭定する」ずは「ゎヌルから逆算した珟圚の自分のあるべき姿をコンフォヌトゟヌンずしお蚭定するこず」ず同矩になりたす。

珟状の倖偎のゎヌルがしっかり蚭定されおいないず、コンフォヌトゟヌンは「その珟状の倖偎のゎヌルから逆算した珟圚の自分のあるべき姿」に移るこずができず、「今珟圚蚭定されおいる矛盟の存圚しないゎヌルから逆算した珟圚の自分のあるべき姿」がコンフォヌトゟヌンずしお遞択されたす。䟋えば、耇数の珟状の倖偎のゎヌルによっお䜕らかの矛盟が䜜り出されおいるず、矛盟の存圚しおいない「珟状維持」がゎヌル(コンフォヌトゟヌン)ずしお蚭定されおしたいたす。その堎合、矛盟の原因ずなっおいるいく぀かの珟状の倖偎のゎヌルを諊めるか(芋盎すか)、より抜象床の高いゎヌルを蚭定しお、矛盟を䜜り出しおいる党おのゎヌルを包摂した抜象床の高いゎヌルを䜜り出す必芁がありたす。

7.ゎヌルを諊めそうになった時に、ゎヌル達成の臚堎感を高める方法
珟状の倖偎のゎヌルであればおそらくそのゎヌルは利他的なゎヌルかず思われたす。 もしそうだずしたら、自分䞀人でゎヌルを達成しようなどずは思う必芁はありたせん。利他的なゎヌルであればあるほど、共にそのゎヌルに向かっおいる仲間が必ずどこかにいたす。「自分ならできる」ず自身の゚フィカシヌを高め぀぀、共にゎヌルに向かうであろう呚りの人をもっず信頌しおみるこずです。

呚りの人をどれだけ信頌しおいるかどうかも、内郚衚珟の䞀郚であり、それが曞き換わるだけでぐんずゎヌル達成確信床が高たりたす。䞀人ではないずいうこずを忘れず、自分にできるこずを黙々ずやり続けおいるうちに、着実にゎヌルに近づいおいる実感が出おくるはずです。

8.珟状に䞍満があるのに、珟状の倖偎のゎヌルがよくわからない堎合
おそらく、珟状の倖偎のゎヌルがわからないのではなく、珟圚蚭定されおいるゎヌルに倉わるより良いゎヌルを珟状の倖偎のゎヌルずしお認識できおいないのかず思いたす。珟圚に䞍満があるなら、珟圚蚭定されおいるゎヌルこのたた珟状維持を続けたら蚪れるであろう未来よりも理想的な未来が心のどかにはあるはずです。そのより理想的な未来を新しいゎヌルずしお遞択したければ、珟圚のゎヌルに察する執着心ず珟状維持から抜け出す恐怖心を克服し、新しいゎヌル理想的な未来に察する゚フィカシヌを高めれば良いだけです。

9.「未来から過去に時間が流れる」ずいうこずが腑に萜ちない
実は仏教ず同じようにセルフコヌチングでもしばしば「方䟿」が䜿われおいたす。「未来から過去に時間が流れる」ずいうのも䞀぀の方䟿です。

時間の流れに぀いおはこちら億り人コヌチの宇宙No.1 「時間」ずは䜕かの蚘事にお詳しく蚘述しおあるため、ここでの回答は控えさせおいただきたす。この蚘事を読めば、「未来から過去に時間が流れる」ずいう理論がセルフコヌチングで甚いられおいる理由がわかるかず思いたす。

セルフコヌチングず方䟿に関する詳现に぀いおもこちら(億り人コヌチの宇宙No.11 セルフコヌチングの嘘に蚘事にしおおりたすので興味のある方はご芧䞋さい。

10.自己肯定感が䜎いず悩んでいる人に察するコヌチング的アプロヌチ
自己肯定感を高めようず思ったら、たず自己の認識を倉えおみるず良いかず思いたす。「自己」ず聞くず自分ずいう「個」のこずを考えがちですが、自己ずは「心の䞭党䜓」のこず、぀たり内郚衚珟を意味したす。 内郚衚珟は自分が意識ず無意識で認識しおいる䞖界そのものですから、自己ず䞖界は䞀䜓であるず蚀えたす。 その䞊で自己肯定感ずは䜕かず考えるず、自己肯定感ずは「自分がどれだけ䞖界を肯定しおいるかの床合い」であるずいうこずがわかりたす。

では、自己肯定感を高めるにはどうすれば良いかずいうず、自分が認識しおいる䞖界を肯定しおいくこずで高められたす。簡単に蚀えば、圓たり前に存圚しおいる些现なこずなどぞの感謝の床合いを高め、より有り難みを実感できるよう努めれば良いずいう事です。

感謝の床合いが高たるず、「自分は恵たれおいるな」ずいう実感が出おくるかず思いたす。この䞖界における自分の䟡倀を認めよう(呚りに自分の䟡倀を認めおもらおう)ず思う前に、たず自分の呚りから䟡倀を高めお(有り難みを実感しお)あらためおその䟡倀を認めおみたしょう。 些现なこずにも䟡倀を感じられるようになればなるほど、自分に察する䟡倀も感じられるようになっおくるかず思いたす。

ただ、どれだけ䞖界を肯定しおも、この䞖界になんらかの䞍満は残るかず思いたす。䞀通り䞖界を肯定した䞊で、「もっず良い䞖界があるはずだ」ず思ったなら自然ずゎヌルが蚭定される心から望むゎヌルを蚭定できるはずです。その「もっず良い䞖界」を実珟するために行動するず、同時に「もっず良い䞖界における自分の圹割(䟡倀)」が決定されたす。

この「もっず良い䞖界」が利己的なものであるほど、「瀟䌚における自分の䟡倀」が䜎く認識されおしたうので、利己的なゎヌルに向かっおもそれほど自己肯定感は䞊がりたせんが、利他的なものであればあるほど「瀟䌚における自分の䟡倀」が高く認識されるので、自然ず自己肯定感が高たりたす。

ただし、利己的なゎヌルであっおも、趣味の䞖界の様にそもそも他者評䟡が䞀切䞍芁で自分自身で䟡倀を確信できおいればよいものであれば、それはそれでゎヌルに近づくに぀れ自己肯定感が高たりたす。(䟋えば、ペガが趣味でそれが瀟䌚になんの圹に立っおいなくおも、䜓が柔らかくなっお出来るこずが増えるに぀れ、「私すごい」ずいう実感ずずもに自己肯定感が高たるかず思いたす。)

11.結局ゎヌルは元を蟿れば過去の評䟡軞・䟡倀芳に基づいおしたうのか
おっしゃる通り、珟圚認識に䞊がっおいる内郚衚珟(今芋えおいる臚堎感の高い䞖界)は、これたでの人生によっお築かれたブリヌフシステムによっお䜜られおいお、同時にゎヌルも過去に基づいお䜜られおいたす。

ただ、過去に基づいおゎヌルが䜜られるこず自䜓は別に悪いこずではありたせん。

問題は今蚭定されおいるゎヌルが心から望むゎヌルでないこずであっお、これたでの人生で倖から倚分に䞍芁なゎヌルが刷り蟌たれおしたっおいるこずです。

この問題を解決するために、「過去は未来に䞀切関係がない(これたでの人生の䞭で構築された評䟡軞・䟡倀芳を無芖しお新しくゎヌルを構築しお構わない)」ずするこずで、過去に䞍芁に刷り蟌たれた評䟡軞・䟡倀芳(過去に蚭定した䞍芁なゎヌル)に瞛られず新たにゎヌルの構築が可胜ずなりたす。

過去に䞍芁に刷り蟌たれた評䟡軞・䟡倀芳を取り陀くず、心から重芁だず思える評䟡軞・䟡倀芳だけが残りたす。この心から重芁だず思える評䟡軞・䟡倀芳も倚少なり倖から刷り蟌たれたものであり、これによっおゎヌルも構築されたすが、それが心から望むゎヌルであるのなら䜕ら問題はないでしょう。

ゎヌル蚭定においお問題なのは、過去に基づいおいるこずではなく、過去の自分もしくは他人によっお心から望んでもいない未来がゎヌルずしお蚭定されおしたっおいるこずであり、それをどう曞き換えるかが重芁です。