事業者として稼ぐ方法は二つあります。
一つは「顧客に商品やサービスを売るという方法」で、もう一つは「顧客と共に商品やサービスを売るという方法」です。
若干ニュアンスは変わりますが、前者がBtoCで、後者がBtoBと捉えてもらっても構いません。
便利なサービスによって誰でも簡単に商品やサービスを売れる時代です。社会的にも副業や起業が一般的になり始めました。その結果どうなっているかというと、「商品やサービスを売りたい」という人が増え、顧客の奪い合いが起きています。需要が落ち込んでいる中、市場は供給過多となっています。
顧客に直接商品やサービスを売るという事自体がレッドオーシャンで競争している状態になり始めました。もしこれから新しくビジネスを始めるなら、レッドオーシャンではなく競争の少ないブルーオーシャンで行うべきです。
まず、BtoCビジネスが増えているという現状をよく考えてみてください。するとどこにブルーオーシャンがあるかがわかります。
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