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No.9 変化によって生まれる『歪み』は金脈そのもの

社会はずっと問題視されていた習慣を長い間容認してきました。しかしながら、コロナウイルスによるパンデミックが引き金となり、そういった習慣の改善が迫られています。


印鑑文化に始まり、学校教育、満員電車通勤、一人当たりGDPの低下、大量生産大量消費文化、終身雇用制度の崩壊、年金受給問題、副業問題、etc.
例を上げればきりがないですが、昔から問題視されていた事柄を社会の大多数は見て見ぬ振りしていました。それがようやく改善に向かって動き始めたように見えます。

三密の回避、オンライン授業、テレワーク、リストラ・派遣切り、などが明確な必要性を持ち始めたことで、目を背けていた問題に対して真剣に向き合う人が増えました。

そう言う意味では、コロナウイルスによるパンデミックは多くの日本人に対して良い影響を与えてくれたと言えます。問題に目を背けて思考がガラパゴス化しているよりは無理矢理にでも変化を迫られた方が良いでしょう。

とは言え、終身雇用の崩壊を危惧し、年金が貰えない前提で人生設計を行い、すでにネットを活用して効率的に複数の収入源を確保していた人にとっては、社会の動きに対して「今頃になってようやくみんな動き始めたか…」というのが正直な感想でしょう。

そういった人にとっては今社会の直面している変化は数年前に自身で体験したものに過ぎないかもしれません。今大きな打撃を受けている人たちは一歩遅れてその変化を体験している状態にあります。

2020年は、特定の価値観が社会全体に受け入れられ常識となる節目の年です。しかも複数の価値観が同時並列的に変化するという非常に稀な一年だと言えます。

変化は必ず何らかの歪みを生みます。今回の騒動によって変化する母数はかなり多く、それ故にかつてない歪みの大きさになると考えられます。

この歪みはビジネスチャンスそのものです。今まさに大量のビジネスチャンスが生じている状態にあるといえます。

ビジネスチャンスについて語る前に、そもそも変化による『歪み』とは何なのかを説明いたします。

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