Ep6.遂に正体がバレる⁉︎ BBQフェス最大の危機
【73日目】
8日後のバーベキューフェスティバルに向けて準備をする必要があるのですが、誰もバーベキューフェスティバルの参加経験がありません。
そこでバーベキューコンサルタントのマイクに当日の設備のセッティング方法やおおよそ準備すべき食材の量などをレクチャーしてもらいます。
【74日目】
この日グレンはクリスティーンの作ったバーベキューの仕上がりを批評してもらうためにマイクと一緒に試食を行います。クリスティーンはバーベキューフェスティバルまでに、マイクのアドバイスをもとにバーベキューを改善することを約束します。
【75日目】
この日バーベキューフェスティバルでお店のグッズを販売するためにRJの元に行きます。料理だけでなくTシャツなどのグッズを販売するようです。
売れそうなものはなんでも売り込む。もちろん手間や制作費用が膨大なものはしっかり計画を立てて売る必要がありますが、そうではないならビジネスチャンスはしっかり掴むことです。ニーズがあって自分にそのニーズを満たすことができるなら積極的に準備し、ニーズを満たせるよう行動することがビジネスチャンスを掴むコツです。
【76日目】
グレンとドーンはレストランの内装を考えるためお店で打ち合わせをします。しかし、ドーンが考えるデザインの理想を今の事業資金で実現することは不可能なため二人は口論となります。しかし、事業資金がどれくらいあるかも教えられずにただデザインを考えるようグレンに急かされていました。そこで、今更グレンがもっと費用を抑えてデザインを考え直すよう言ったため口論になるのも仕方のないことです。
ドーンは「まず、もっと長期的なゴールの道筋をしっかり考えた上で必要な情報を教えてくれ」と言います。それに対してグレンは「今から長期的なゴールの道筋を作ってしまったら途中で頓挫してしまう。だから、ゴールを細分化して、一つ一つ小さなゴールを達成して最終的なゴールに辿り着く方法でやっている。」と反論します。ドーンはグレンの言い分に完全に納得できないながらも、引き続きレストランのデザイン作業に取り掛かります。
誤解してはいけませんが、グレンは「長期的なゴールがない」とは言っていません。ただ、道筋を明確にしていないだけだということです。つまり、Invent on the way(やりながら道を見つける)でゴールに向かうことの大切さを解いています。短期的なゴールであれば細かい道筋を決めた方が良いでしょうが、ゴールは長期的なものになる程、不確定要素が高くなるため、最初に細かい道筋を決めてしまうとかえってその道筋に縛られて不確定要素への対応ができなくなってしまいます。長期的なゴールを達成する場合は、Invent on the wayで臨まなければいけないのです。
【77日目】
この日、クリス・トロットにスモーカーの進捗状況を確認しようと、メールをしますが本名でメールを送ってしまうというミスをおかします。正体がバレれば企画の終わりです。グレンは正体がバレないことを祈ります。
【78日目】
クリス・トロットはグレンの正体に気付いてしまいました。クリス・トロットはグレンとよく話し合い、正体をバラさないことを約束します。
午後はバーベキューフェスティバルでUnderdog Barbecueを出店することを宣伝するため、街中でビラ配りを行います。
【79日目】
バーベキューフェスティバル2日前、この日現地でリハーサルを行います。グレンが今まで知り合った人たちや、メンバーの家族や友人が前日準備の応援に駆けつけてくれました。しかし、必要な設備が殆ど準備できず、リハーサルがうまく行きません。
グレンは共同で準備を行うメンバーをよく観察し、誰がリーダーとして当日チームを引っ張っていけるかを見定めます。
クリス・トロットはメンバーの期待を大きく上回るスモーカーを完成させます。
フェスティバルの参加費用や設備のレンタル費用等に$10,238使います。
【80日目】
フェスティバル前日、メンバーはあまりの忙しさに気を張っていて怒りっぽくなっています。グレンは「腹を立てても何も良いことはない」とメンバーを諭します。
応援に駆けつけてくれたドーンとは前回店舗デザインの話がまとまらず別れていたので、「フェスティバルの売り上げが決まるまでデザインの話は待ってくれないか」と伝えます。得られるキャッシュが不明確な以上、店舗デザインを定めることはできません。
注文した肉が凍っていて下処理ができないハプニングに見舞われましたが、他のライバル店舗にお願いして肉を交換してもらいます。
そうこうしているうちに会場のテント設営が完了します。
しかし、まだまだ準備は終わらずメンバーは夜中の3時過ぎまで準備に追われます。